門井 のぞみ (本名:内山のぞみ)

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業。桐朋学園大学音楽学部研究科修了。

武蔵野音楽大学在学中に、同大学管弦楽団にてピッコロ奏者を務める。

第14回日本フルートコンベンションコンクール アンサンブル部門銀賞(第2位)。

第18回日本クラシック音楽コンクール全国大会木管楽器部門入賞。

ウィーンをはじめ国内外のマスタークラスに参加し、これまでにフルートを

故 野口龍、高久進、故 A.ニコレ、A.アドリアン、G.ショッカー各氏に、ピッコロをアメリカの第一人者であるJ.ギッポー氏に師事。

2007年に結成した2本のフルートとピアノのトリオ【kokoro-Ne(ココロネ)】のメンバーとして、これまでに2枚のCD「kokoro-Ne / ココロネ」「Microcosmos」を発売。

2013年には楽譜出版の最大手であるドレミ楽譜出版社より「コンサートで使えるフルートデュエット曲集kokoro-Ne編」を発売。初版以降も増刷を重ね、ロングセラーとなる。現在、楽譜出版「kokoro-Ne Library」を立ち上げるほか、コンクール審査員、フルート雑誌「THE FLUTE(WEB版)」への連載など、活動は多岐に渡る。

ヤマハPMSフルート・オカリナ認定講師。

聴いた瞬間に聴衆の心を掴む濃厚な音色と卓越したテクニックを武器に、ソロや室内楽を中心に演奏活動を展開している。